進化を続けるタンク式トイレ「TOTO ピュアレストEX」

TOTO組み合わせ便器のピュアレスト三兄弟「QR、EX、MR」の中で、一番進化している『ピュアレストEX』。ここでは、特徴や実勢価格、気になる評判・口コミなど、ユーザー目線で解説しています。

進化を続けるTOTOピュアレストEXの魅力をユーザー目線で解説しています。

スッキリデザインで汚れにくくお手入れしやすい、TOTOのタンク式組み合わせ便器『ピュアレストEX』画像出典:TOTO

TOTOの「ピュアレストEX」は、便器とタンクの組み合わせセットで、TOTOトイレを代表する商品の一つです。

大洗浄4.8Lの節水型トイレで、陶器表面は100万分の1mm単位にツルツルになるセフィオンテクト加工、便器のフチ裏がないフチなし形状で掃除もしやすいです。

タンクレストイレやウォシュレット一体型トイレと異なり、便座が別売りのため、価格や機能を比較しながら、自分に合ったウォシュレットを自由に選ぶことができます。

ピュアレストEXとは

商品名:ピュアレストEX
種類:組み合わせ型トイレ(便座は別売り)
メーカー:TOTO
希望小売価格(税別):101,400円~
発売日:2014年8月

※2017年8月に新品番が発売される予定です(以下は、現行機種の情報となります)。手洗いありのタンク形状について、ボウルを深く設計することで、手洗いをしやすく水ハネが軽減されるように工夫されています。

ピュアレストEXの特徴

やさしく、スッキリとしたデザイン。

ピュアレストEXのデザインは曲線的でやさしい印象を与えてくれます。

曲線的で、やさしい印象を与えてくれるデザイン。(画像出典:TOTO

ピュアレストEXのデザインは、曲線的な形状で、やさしい印象を与えてくれます。

同じくTOTOのピュアレストQRはタンクが四角い形をしていて、見方によっては無骨な感じもするので、好みにもよりますが、ピュアレストEXの方が洗練されているように思います。

便器側面後方にあるサイドカバーで、お手入れ性が向上

ピュアレストEXの便器側面後方にはサイドカバーが付いているため、ほこりがたまりにくく、お手入れするときも拭きやすいという特徴があります。

長く使っていると、便器側面のくぼみに、ほこりが溜まることがあります。また、くぼみの部分に手を入れて掃除するのも意外と大変なので、ちょっとしたサイドカバーがうれしかったりします。

TOTOピュアレストEXはサイドカバーと曲線的なフォルムで、拭き掃除もしやすい

サイドカバーと曲線フォルムで、お掃除もしやすい。(画像出典:TOTO

ちなみに、ピュアレストQRの便器側面には「くぼみ」があります。

TOTOの普及型組み合わせ便器「ピュアレストQR」

同じくTOTOの組み合わせ便器『ピュアレストQR』には、便器側面後方に深いくぼみがある。(画像出典:TOTO


便座・ウォシュレットのグレードで、価格を調節できる。

これはピュアレストEXに限らず、組み合わせ便器の特徴となりますが、便座が別売りなので、好きな便座やウォシュレットを選んで取り付けることになります。

  • トイレリフォームの初期費用をあまりかけたくない方・・・「普通便座」や「1~3万円の格安ウォシュレット」を選ぶ
  • せっかくのリフォームなので、できるだけいいものを付けたいという方・・・「高機能のウォシュレット」を選ぶ

というように、便座やウォシュレットのグレードを選んで、予算に合うように価格を調整することができます。

もちろんタンクレストイレや、ウォシュレット一体型トイレにも、機種ごとの専用ウォシュレット(機能部といいます)にグレードが設定されているのですが、普通便座や格安ウォシュレットといった選択肢はありません。

大4.8L、小3.6Lの節水型トイレ

ピュアレストEXの洗浄水量は、大4.8L、小3.6Lの節水型トイレです。

最新のトイレは節水力が本当に高く、同じくTOTOのタンクレストイレ「ネオレスト」の洗浄水量は、大3.8L(床排水の場合)と、さらに節水レベルが上がるのですが、お値段も上がります。

「節水型トイレに交換すると、どのくらい水道代が節約できるのか?」「節水型トイレのメリット・デメリットは?」といった内容については、別のページにまとめています。ご興味のある方は、以下のページをご覧ください。

TOTO特許技術「セフィオンテクト&フチなし形状」を標準装備

ピュアレストEXに限らず、最新のTOTOトイレ商品ラインナップには「セフィオンテクト」と「フチなし形状」が標準搭載されています。

いずれもTOTOが特許を取得する独自技術です。

セフィオンテクトは、陶器表面を100万分の1mm単位でツルツルにする加工技術で、汚れを付きにくく、落ちやすくします。表面の滑らかさでは他社の追随を許しません。

陶器表面を100万分の1mm単位でツルツルにする加工技術 TOTO『セフィオンテクト』

陶器表面を100万分の1mm単位でツルツルにするTOTO独自の加工技術 『セフィオンテクト』(画像出典:TOTO

また、TOTOが特許を取得しているフチなし形状は、便器のフチ裏にあった洗浄穴が無く、フチ裏に手を入れてさっと拭けるので、掃除が劇的にラクになります。

TOTOのフチなし形状の便器は、フチ裏の洗浄穴がないので汚れにくく、掃除もしやすい

TOTOの『フチ無し形状』。便器のフチ裏に洗浄穴がないので、汚れにくく掃除がしやすい。(画像出典:TOTO

便器鉢内に洗浄水をぐるりと回し流す「トルネード水流」で、節水でありながら汚れを洗い流します。

ピュアレストEXの仕様、スペック

グレード展開

ピュアレストEXは、便器とタンクのシンプルなセットなので、グレード設定はありません。

カラーラインナップ

ピュアレストEXのカラーバリエーションは4色あります。

・パステルアイボリー(色品番:SC1)
・ホワイト(色品番:NW1)
・パステルピンク(色品番:SR2)※受注生産色
・ホワイトグレー(色品番:BB7)※受注生産色

対応している排水方式

まずは、自宅のトイレの排水方式(床排水と排水芯/壁排水と排水高さ)に合った便器を選ぶ必要があります。

自宅のトイレが「床排水」の場合

ピュアレストEXは、床排水200mm、305~540mmに対応しています。

自宅のトイレが「壁排水」の場合

ピュアレストQRは、壁排水120mm、155mmに対応しています。

本体寸法

ピュアレストEXの本体寸法は、次の通りです。

本体寸法(幅×奥行×高さ)
445mm×760mm×1018mm(手洗いありの場合)
445mm×760mm×878mm(手洗いなしの場合)

ピュアレストQRとほぼ同じサイズです。

洗浄水量

ピュアレストEXの洗浄水量は、大洗浄4.8L、小洗浄3.6Lで、節水型トイレです。

電気代の目安

ピュアレストEXは、便座別売りの組み合わせ型トイレとなります。取り付けするウォシュレット、暖房便座によって電気代が異なります。

ピュアレストEXの実勢価格

「ピュアレストEX 床排水200mm 手洗付」の、ネット通販各社の実勢価格(2017年6月時点)です。品番:CS330B+SH331BA、希望小売価格:106,900円(税別)。

社名 商品販売価格(税別) 割引率
A社 55,767円 48%OFF
B社 58,795円 45%OFF
C社 59,864円 44%OFF
D社 61,178円 42%OFF
E社 69,485円 35%OFF

※上記は便器・タンクのみの価格です。便座は別売りで、上記価格には含まれていませんのでご注意ください。

ピュアレストEXの販売価格は、各社かなりバラツキがあります。

実勢価格は常に変動しますが、ネットで商品のみを購入する場合、40~50%OFFを目安に探すとよいと思います。

商品販売がメインのネット通販各社は総じて割引率が高く、工事まで対応してくれるリフォーム会社や水道工務店は割引率が低くなる傾向にあります。

ピュアレストEXの口コミ・評判

ネット上の口コミは真偽が不明なため、参考程度にとどめた方がいいとは思います。

一番確実なのは、メーカーショールームで、自分の目で実機を見て触ることです。

まとめ

TOTOの組み合わせ便器「ピュアレストEX」は、ピュアレストQRと比べても、メーカーカタログやショールームでの露出も多く、メーカーとして力を入れている商品と言えます。

特長はやはり、曲線的なデザインと、便器側面後方に取り付けられたサイドカバー。

ここに魅力を感じた方は「ピュアレストEX」を、そうでもないという方は「ピュアレストQR」を選ばれるとよいかと思います。

TOTOトイレの選び方

ピュアレストEX以外にも、TOTOには、多くの魅力的な商品ラインナップがあります。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

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